家族や親族が亡くなってしまったら、遺品整理をする必要があります。
しかし、どのように遺品整理をやればいいか分からない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、遺品整理のやり方について解説致します。
▼遺品を仕分けて進める
まずは遺品を種類ごとに仕分けましょう。
遺品は下記の4つに分類できます。
・形見
・貴重品
・再利用できるもの
・捨てるもの
4つに分類できたら、種類ごとに整理します。
形見は親族同士で分け合ったり、貴重品はそのまま保管するのか、所定の手続きをおこないましょう。
再利用できるものは、自分たちで使うのか、誰かに譲るのか、どのように再利用するか決めてください。
捨てるものは、ゴミとして処分するのか、リサイクルショップに引き取ってもらうか、どちらかの方法で処分します。
▼遺品整理の注意点
■親族で集まっておこなう
遺品整理は、なるべく親族が集まっておこないましょう。
なぜなら、相続がかかわってくることがあるからです。
自分1人や少人数でおこなうと、トラブルが起こる可能性があるので、なるべく親族同士で進めてください。
■無理に処分せず、迷ったら保留
遺品整理は悲しさや辛さを感じながら、おこなわなければなりません。
辛い気持ちから、冷静に判断できない場合もあります。
判断力に欠けていると、捨てなければ良かったものまで処分してしまう可能性があります。
そのため、処分するか迷った場合は無理して処分せず、一旦保留にしておきましょう。
▼遺品整理は当社におまかせください
遺品整理は、物が多いため作業が進まなかったり、遺品と向き合う辛さからなかなか取り掛かれない場合もあります。
当社ではご遺族様の気持ちに寄り添いながら、遺品を分別しておりますので、自分たちだけで進められない場合は、ぜひご
相談ください。