粗大ごみの種類について
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2021/02/22
コラム
粗大ごみとはその名の通り大きいごみのことを指しますが、何が粗大ごみに当てはまるのかわからないという方もいると思います。
たしかに小さいものは不燃ごみ、大きいものは粗大ごみとされていますが、基準がわからないですよね。
そこで今回は、粗大ごみの種類について解説していきます。
▼粗大ごみの定義とは
粗大ごみはある一定以上の大きさのごみですが、その一定の大きさは自治体によって異なります。そのため、地域によって粗大ごみの認識が違うのも当たり前なのです。
たとえば東京23区は、全長30cm以上のものが粗大ごみとして扱われます。
一方他の自治体では、全長50cm以上が粗大ごみのところもあります。
また、粗大ごみの回収に必要な料金も自治体ごとで定められているので、住んでいる地域に合わせた捨て方をしましょう。
▼粗大ごみで処分できるもの
一般的に粗大ごみとして処分できるものは、家具・ふとん・楽器・自転車・大型家電などです。
ソファーやベッドについては、粗大ごみとして処分できる自治体とできない自治体があるので注意が必要です。
▼粗大ごみで処分できないもの
粗大ごみとして処分できないものには、家電リサイクル法対象品(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)・パソコン・タイヤ・ガソリン・灯油などです。
これらはそれぞれの専門のお店に引き取ってもらう必要があるので、粗大ごみとして処分することができません。
▼まとめ
粗大ごみの種類はいくつかありますが、自治体によって異なる場合があるので住んでいる地域のものを確認しましょう。
粗大ごみの処分でお困りの方は、ぜひ弊社にご連絡ください。