近年ゴミ屋敷が増えていることで問題になっていますが、ゴミ屋敷にはどのような問題点があるのでしょうか。
ゴミ屋敷化が進むと、ゴミ屋敷に住んでいる人だけでなくゴミ屋敷の周りに住む人たちにまで影響を及ぼすことがあります。
そこで今回は、ゴミ屋敷が抱える問題について解説していきます。
▼悪臭
ゴミ屋敷はあらゆる種類のゴミがそこら中に散乱しているので、普通に生活していては感じることがないような悪臭が漂います。
その悪臭は次第に外まで広がっていき、近隣住人にまで被害が及んでしまいます。
▼家の倒壊・火災
ゴミが増えすぎると家が水平状態を保つのが難しくなり、最悪の場合家が倒壊する可能性があります。
またゴミ屋敷にはホコリが大量に発生していることが多く、このホコリがコンセント内に侵入して発火すると火災が起こることも少なくありません。
▼害虫
ゴミ屋敷は、湿った空気や食べかすなど害虫にとって住みやすい環境です。
そのため、気づかないうちにあらゆる害虫が発生している可能性があり、病原菌を持っている害虫もいるので注意が必要です。
▼孤独死
近年ゴミ屋敷での孤独死が問題となっています。
通常人が亡くなると腐敗臭が外にまで漂ってくるのですが、ゴミ屋敷の場合はもともと悪臭がひどいと腐敗臭に気づかないことがあります。
そうすると、亡くなってからなかなか発見してもらえないということも起こり得るのです。
▼まとめ
ゴミ屋敷の問題といえば悪臭という方も多いと思いますが、その他にもあらゆる問題点があります。
ゴミ屋敷にお悩みの方は、大きな問題になる前にぜひご
相談ください。