家族や親戚が亡くなった際に、故人の遺品整理を行うことになると思います。
しかし、何を捨てて何を残すのか自分で決められないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、遺品整理で残すものについて解説していきます。
▼現金や通帳
故人が残した現金などは、相続の際に必要になるので必ず残しておきましょう。
へそくりなどは隠されていることがほとんどなので、見落とさないように丁寧に遺品整理を行うことが大切です。
▼価値のありそうなもの
貴金属や骨董品、美術品、ブランド品などは、そのまま相続して資産にすることもできますが、売却すればお金に変えることもできます。
売却する場合には、汚れやホコリを取り除いて物品の入れ物や証明書などをできるだけ揃えておけば、高く売ることができます。
▼書類・カード・身分証明書など
不動産や保険などの書類やクレジットカード、身分証明書などは、今後契約内容の確認や解約をするために必要なので捨てないようにしましょう。
何の書類かわからないという場合でも、大切な書類の可能性もあるのですぐに捨てずにしばらく保管しておくことが大切です。
▼故人が生前大切にしていたもの
金銭的に価値がないものでも、故人が生前大切にしていたものは思い出として残しておくのもよいでしょう。
ただし全てを残しておくと片付かないので、本当に必要なものだけを残すのがおすすめです。
▼まとめ
遺品整理をしていると、残すものと捨てるものがわからなくなることもありますよね。
遺品整理でお困りの方は、気軽にご
相談ください。